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先に言うと、今日もボーカロイドオペラ『THE END』の話まで行かないと思います。 いつになったら書くんだろう自分。 ちなみに。自分が現状とても共感しているのはガリアーノこと電通阿部さんの素敵なご考察。 ボーカロイド・オペラ「THE END」を勝手に理解した話 これについて渋谷本人さんが「男っぽい理解」みたいなこと言っていたから、うすうす気づいてはいたけど私は完全に脳みその構造が男なんだと思う。 さて。 先週末はTAICO CLUBへ。 江の島のフリサン(サンラジ)、そしてグリーンルームと最近毎週末フェスに行ってるので、もう自分いい大人だしちょっとは自粛しようかなと思っていたけれど。なんだかうれしい流れできゃっきゃ行ってしまいました。 2年ぶりのTAICO。 前回はテントまわりに余裕があったのに、到着したらテントが大混雑で朝霧JAM状態。 チームマグロのみんなに連絡したら、TEDxTokyoチームの敷地内に間借りすることに。 マグロの2人 まだちゃんとしてた頃の我々 テントを張る前から手製サングリアをグビグビ飲み始め、もうそこから勢いがつくのは早かった。 クラムボンがフィッシュマンズの『ナイトクルージング』カバーで〆てひたすら泣けたのがたぶんちゃんとした最後の記憶。 楽しみにしていたPrefuse73は、ステージのはるか後方でチーム博報堂のみなさんとたき火を囲みながら、「けっこうプレイ普通だね」とか言いながらやりすごし。人生相談とかしたりして。 やりすごしてる間に、大量のイエガーをいただいてしまいひたすらチル。 がしかし。 Prefuseの後のMachinedrumがはじまった途端、あれーなんかヤバいのきたー!と瞬時に機敏な動きでステージ前方へ駆け出す私たち。 四つ打ちかと思いきやドラムンベースやらエレクトロニカやら縦横無尽に走りまくり、アシッドハウスとかダブやらの匂いもちらほらまきちらしたプレイ。 ものすごくハートのど真ん中にぐいぐいきて、いったいそれは何に起因するんだろうと考えてたら、「絶対この人同年代だよ!」と。 なんというか自分を育ててくれた音楽のジャンルすべてに恩返ししてる感がすごい。そしてその厚みがはんぱない。彼のプレイをみてるとなんかもうあれですよ。うちらの親世代がALWAYS三丁目の夕日で泣いちゃう感じ。 後で調べてみたら彼は31歳。やはり。 あぁしみたなぁ。 その後、会場奥の森を散歩したりして、 テントに戻ったのかわからないけどなぜか気づいたら、6月とはいえ標高1100mゆえに極寒の山中、2人ものすごい薄着で芝生に倒れてました。 発見された時の写真 そのあとたぶんテントに戻り寝て。 起きてまた踊りに行ったリカルドのプレイ中、水鉄砲にテキーラを仕込んだ知らない人たちに攻撃されたり。 もうこのあたり睡魔と酔いとで、時間感覚がふっとんでしまっておりましたが。 太陽が高くのぼっても、祭は終わらない。 残念ながらこの中に友人がいます。 昼すぎにようやく収束し、温泉に寄ってぶじ帰路につきましたとさ。 さぁ、次はフジロック!
by dubby2
| 2013-06-06 18:43
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